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【6月11日試合結果】DeNA0-1西武@メットライフドーム

6月11日、横浜DeNAベイスターズ埼玉西武ライオンズ3回戦@メットライフドームを行い、0-1で完封負けを喫してしまいました。先発の今永昇太は8回1失点の好投を見せたものの、打線が援護できず痛い連敗となりました。
 

交流戦5割に向けて痛い敗戦

 

 

DeNAの先発は2年目左腕の今永昇太。今季はここまで10試合に登板し、3勝3敗防御率3.99と本来の実力を見せられずにいたが、この日は打って変わって好投を見せる。初回から凡打の山を築き、3回まで無安打、四球1、打者9人で終える好投。しかし迎えた4回、先頭の金子侑司に二塁打を許すと、犠打で三塁に勧められ秋山翔吾の二ゴロでフィルダースチョイスで1点を先制されてしまいます。
 
今永を援護したい打線でしたが、西武の先発・ウルフの前に沈黙し、3回までわずか1安打。5回に先頭の宮崎敏郎が安打で出塁すると、犠打で送り1死二塁のチャンスを作りますが、後続が倒れて無得点。
 
ウルフからシュリッターに代わった8回には代打・石川雄洋が先頭で安打を放つもエリアンが三ゴロ併殺打。チャンスが途切れたあとに荒波翔、倉本寿彦が連打でチャンスを演出しますが、桑原が遊ゴロに倒れて無得点。横浜高校出身の3人が安打を放ったが得点に結びつけることができませんでした。
 
4回に1点を失った今永でしたが、そこから崩れることなく投げ続け、8回1失点、被安打5、四死球2、奪三振6(112球)とウルフに勝るとも劣らない好投を見せて完投し、防御率を3.64まで下げました。打線は9回にも2死から四球で走者を出します、西武の抑え・増田達至の前に無失点に抑えられ完封負け。痛い連敗を喫しました。
 
この日の敗戦で交流戦の戦績を5勝7敗としたDeNAですが、目標としている交流戦5割に向けては、13日からのハマスタ6連戦を4勝2敗で乗りきらなければならなくなりました。4勝2敗は簡単な数字ではありませんが、今日の今永の完投により登板過多気味の中継ぎを休ませることができたのは1つの収穫ではないでしょうか。12日もしっかり休んで、交流戦最後の2カードをしっかり戦い抜いて行きたいですね。
 
 


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